カテゴリ:システム
キャラクター:総合
ステータス技について
投稿者: キックミーN森
閲覧数:551 view
最終更新日:2024年2月28日0:34
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このガイドについて

このガイドはステータス技についての説明をしています。

各キャラのいくつかの技にはステータスが設定されている技を持っており、攻防一体の性質を持つ技です。

鉄拳独特のシステムで内容的には難しくなく感覚的にわかりやすいものですが、非常に重要なシステムのため、抑えておきましょう。

コマンド表記については コマンド表記について の記事を参照してください。

鉄拳で使われる、一般的な表記方法について説明してあります。

ステータス技とは?

ジャンプしながら攻撃したり、しゃがみながら攻撃することによって回避性能を持っている技の事をステータス技といいます。

実際にはステータスがなくても、後ろに下がったり、姿勢が低かったりなどで回避性能を持っている技もありますが、

ジャンプステータス技としゃがみステータス技は、ステータスの効果があるタイミングなら確実に下段や上段を回避できるので非常に重要です。

ジャンプステータス

相手の下段攻撃をかわしながら攻撃できる攻撃のことをジャンプステータス技といいます。

当たるとリターンが大きい技も多く、コンボ始動技が設定されていることもよくあります。

そのかわり、ジャンプに以降するのは技を出した瞬間ではなく、技によってジャンプに移行するフレームが設定されています。

例を挙げると、多くのキャラで同系統の技を持つライジングトゥーキック(9RK)は9フレーム目からジャンプができるようになっています。

動画の例ではカズヤのワンツーパンチヒット(+8F)からシットスピンキック(発生16)の技を打っているので、

16 - 8 = 8でポールが動き出せるようになってから8フレーム目にシットスピンキックがヒットしており、

ポールのライジングトゥーキックのジャンプが間に合わずヒットしているということになります。

またジャンプステータス技は返し技や捌き性能のある技で返すことができないという特性を持っているので、相手の返し技に対する対策としても有効です。

飛鳥や準の紫雲ニ段蹴り(2WK)のようなジャンプステータス付きの下段技は下段捌きできなくなるのも、非常に重要なので覚えておきましょう。

しゃがみステータス

相手の上段攻撃をかわしながら攻撃できる技のことをしゃがみステータス技といいます。

立ち状態から出す技の場合、しゃがみに移行するのは技を出した瞬間ではなく、しゃがみに移行するフレームが技によって設定されています。

よって、動画の麗奈のケースのように、いつでも出しておけば上段はかわせるというわけではないので注意が必要です。

ちなみに大体のキャラにある共通の立ち技である、ローキック(1RK)、シットジャブ(1LP)、シットストレート(1RP)は5フレーム目からしゃがんでおり、上段技をかわすことができます。

上中段技のラッシュを止めるときに、発生の速いシットジャブ(1LP)で遅い中段止めつつ、発生の速い上段技は潜りたいときなどに使うのが一般的です。

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