カテゴリ:キャラ対策
キャラクター:ポール・フェニックス
ポール対策基本知識
投稿者: キックミーN森
閲覧数:348 view
最終更新日:2024年5月20日16:51
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このガイドについて

ポール対策の基本と思われる方法を書いていくガイドです。

筆者の知識が増え次第、随時更新していく予定です。

コマンド表記については コマンド表記について の記事を参照してください。

鉄拳で使われる、一般的な表記方法について説明してあります。

確定反撃

よく使われる技に対する確定反撃は以下の通り。備考に記載ない場合は、上、中段技です。

レイジアーツについては省略しています。(不知火までの項目については、確定反撃練習にある順番になっています)

実際の対戦で何で反撃を決めるのがいいのか、何が届くかは、自分の使用キャラによって異なるので、あらかじめ調べておこう。

技名 コマンド ガード硬直差 備考
富獄 6LP+RK -14
瓦割り崩拳(2) 2LP > RP -17 ヒート時はガード-13になるので確定反撃を決めるのが不可能なキャラも多い。
最大溜めは確定なし
(ポール側+9、ヒート時ガードクラッシュ+12)
瓦割り落葉(2) 2LP > RK -31(しゃがみ) 2発目ガード時は3発目が出ない。下段技。
鉄山靠 2WP -16
双鳳(2) 4LP > RP -14
双飛天脚(2) 9LK > RK -13
ライジングトーキック 9RK -13
崩拳 236RP -17

ガード時、遠距離になる。

ヒート時は-13で遠距離のため確定反撃を決めるのが不可能なキャラも多い。

弦月 236LK -14(しゃがみ) 下段技
軍馬 236WP -12 下段技、可能なら下段捌き推奨。キャンセル可
隠れ疾風 64RP -14
震月 立ち途中にRP -14
不知火 横移動中にLK -12(しゃがみ) 下段技
竜王霹靂掌(1) 2RK -31(しゃがみ) 下段技
竜王霹靂掌(3) 2RK > LP >  WP -17 ガード時、遠距離になる。
鎧割り 1WP -14 パワークラッシュ技
凱風 4LP > RP -12 最大溜め時は確定なし
(ポール側+8、ヒート時はガードクラッシュ+12)
鳳翔脚(2) 3LK > RK -10
月輪 1RP -11 少しだけ離れる。ほとんどのキャラでLPが届かない
出足払い 4RK -12(しゃがみ)
疾風崩激 66_RP > LP -12
疾風鉄騎 66_RP > RP -19(しゃがみ) 下段技、ガード時距離が離れる。キャンセル可
三宝龍・中段(3) 66_LK > RK > RK -14
三宝龍・下段(3) 66_LK > RK > 2RK -17(しゃがみ)
疾風落とし 666_RP -10
旋桜乱撃(2) 214LK > RP -10
旋桜雷断(3) 214LK > RP > LK -13(しゃがみ) 中段技だが強制しゃがみ
眉月 二重潜り中に3_RK -12(しゃがみ) 下段技

ポール側の確定反撃能力

立ち

技名(コマンド) 発生 ダメージ 技後の状況 備考
ワンツーパンチ(LP >RP) 10 17 +8 上段始動
10連3発止め(LP > RP > LK) 10 24 -14 喰らっても反撃可能
鉄山靠(2WP) 12 30 ダウン 中段技
双鳳(4LP > RP) 12 33 ダウン 上 > 中段
閂剪み(4LK) 14 16+コンボ コンボ 上段、リーチが短い
鳳拳右虎脚(6RP) 14 40 +6 上段、ヒート発動技、ヒートダッシュ時コンボ始動
紅(3RP) 15 13+コンボ コンボ
ライジングトーキック 15 13+コンボ コンボ
崩拳 13

30(ヒート時34)

ダウン

遠距離確定、コマンドあわせて最速で15フレ発生
密着時クリーンヒットのためダメージアップ
(通常時、30 → 45 、ヒート時 34 → 51)

万聖竜砲拳 15

38

ダウン 遠距離確定、コマンドあわせて最速で16フレ発生

立ち状態からの確定反撃はかなり優秀な部類に入る。12フレからダウンも取れるため、壁際では特にリターンが高まるので注意。

14フレもコンボ始動になる数少ないキャラのため、-14密着状態になる技や、ポールがヒート中の際は注意。

弱点があるとすれば遠距離の反撃がどちらも複数コマンドで、先行入力が効かないため難しい点になる。

しゃがみ

技名(コマンド) 発生 ダメージ 技後の状況 備考
シットジャブ(しゃがんだ状態でLP) 10 5 +6 特殊下段
トゥースマッシュ(立ち途中にRK) 11 18 +5 中段技
獅鷹(立ち途中にLK > RP) 13 37 ダウン 中段始動
万聖竜砲拳(しゃがんだ状態で3RP > LPジャスト) 14 38 ダウン

中段始動

しゃがんだ状態から出すコマンドだと立ちからのものとは性能が変化。
リーチが長い

震月(立ち途中にRP) 15 20+コンボ コンボ 中段技

しゃがみ状態からの反撃も標準的ながら足りていないものはなくそれなりに優秀。

反撃総評

標準的だが優秀な確定反撃が揃っており、コマンド的にも遠距離の反撃以外は難しいことはないため、基本的には痛いのが返ってくると考えたい。

遠距離反撃はそれなりに難しいため、技後離れる技は助かる場合も多いのは覚えておくと助かるときがあるかも。

ダウンを取る確定反撃が、立ち、しゃがみ状態ともに非常に優秀なため、壁際に追い詰められている時にライジングトーキックや、ガード-13以上の下段をガードされてしまうと、もれなく壁強からのコンボを喰らうので、注意したい。

連携技の対処方法

獅子吼(3LP > LP > RP)

中 > 上 > 中の3段技。2発目をしゃがんで反撃を入れることが可能だが、3LP > 4入力で浮草(214、スウェーの様な特殊行動)に移行でき、

いろいろな技を出せるので対応が難しく厄介な技。

基本的には中 > 上は危険な割にリターンがないため、浮草に移行してくるケースが多い。

浮草に派生された場合、浮草からの技を出してくる場合には、3LPガード後に、右横移動しゃがみ(3入れで下段捌きを仕込む)をすれば、浮草からの全ての技を回避可能。

右横移動しゃがみをした場合は獅子吼(3LP > LP > RP)を2発目まで出すか、浮草からさらに獅子吼1発目を出されると喰らってしまう。

獅子吼に対しては2発目をしゃがんで反撃を狙い、浮草からの獅子吼1発目に対しては左横移動しゃがみで対応するか、発生の早い技でカウンターを取りにいこう。

基本的には、攻撃を出さずにリスクを抑えた対応は可能だが、全く手を出さないとポール側はなんでもできてしまうので、そこは読みあいになっている。

瓦割り崩拳(2LP > RP) or 瓦割り落葉(2LP > RK)

瓦割り落葉のほうが2発目が出るのが早いため、基本的に初段をガードしたら一瞬しゃがんで立てば両方ガードできる。

どちらをガードしても手痛い反撃を決めることができるので、しっかり反撃していきたい。

瓦割り落葉の2発目を立ちガードしてカス当たりになり、3発目がガード出来た場合もポール側-14のため、14フレまでの反撃を決めればOK。

万聖竜砲拳(66_RP > LPジャスト) or  疾風崩撃(66_RP > LP)  or 疾風崩撃キャンセル(66_RP > LP > 4)

基本的に万聖竜砲拳派生(上段)を打ってくるケースが多いのでしゃがんで浮かせ技を決めたい。要練習。

疾風崩撃(66RP > LP)は2発目が遅い中段技ので、見てから立って反撃を入れる(ガード硬直差-12)のが理想。

そこの判断が難しい場合は、初段をガードして一瞬しゃがんで立てば、上段を空振りさせつつ、中段をガード可能。

この対処をしていると、疾風崩撃キャンセルをして攻めてくるが、その相手に対しては3RP系のコマンドのコンボ始動技を打てば、キャンセルに確定するし、万聖竜砲拳は勝手にしゃがんで、しゃがみ中RPがヒットしてくれる。(疾風崩撃には負ける)

きちんと対処して読みあえれば、初段をガードしたあとは守っている側有利な読みあいなので、しっかり練習したい。

三宝龍(66_LK > RK) 後の上(RK)、中(3RK)、下段(2RK)派生

2発止めはガード時-16なのでコンボ始動技が確定する。

上段派生は発生11までで割り込め、中段と下段は発生15までで割り込める。

そのため、発生15までのしゃがみステータス技は2発止めに届けば確定している。

そういった技がない場合は、11フレまでの確定を返す or 3発目の下段をしゃがむ読みあいをするのがローリスクミドルリターン。

ミドルリスクハイリターンな読みあいをしたい場合は、各キャラの発生15の浮かせ技を決めにいくか、3発目の上段をしゃがむかの読みあいをしよう。

上段派生はカウンターでもらうとコンボ始動なので注意。

旋桜乱撃(214LK > RP > LP) or 旋桜雷断(214LK > RP > LK)

3発目が上段と中段の2択になっていて、中段はガードするとしゃがみ状態で-13になるため反撃を決めることができる。

旋桜乱撃のほうが発生が早く、一瞬しゃがんで立つことで、旋桜乱撃をかわして、旋桜雷断をガードすることが可能なので、基本の対応はしゃがみ > 立ちファジーとなる。

このファジーの対策として2発止めをしてくる相手には、2発目ガードで-10なので、10フレでの反撃が入るが、どちらの派生にも負けるor相打ちでコンボとダメージ効率的に大きく負けるため、2発止めを確信している時のみ反撃を入れるといいだろう。

獅鷹(立ち途中LK > RP)

上段をしゃがんだ後の反撃や下段ガード後の反撃などに主に使用してくる膝 > 右フックの連携技。

2発目をガードした場合に反撃がないため、しゃがんで浮かせ技を決めたい。

1発止めにも反撃がないため、1発止めからいろいろしてくることがあるが、2発目をカウンターでもらうとコンボ始動のため、基本は2発目をしゃがむ対応でよい。

よっぽど1発止めを多用してくるなら、割り込んでもいいが、たまにこの技を使ってくる程度なら、毎回2発目をしゃがんでおくのが無難ではある。

左右竜(立ち途中LP > RP)

初段カウンターで連続ヒットで、2発ガードでガード-11だが、浮草に移行すると-1になり、反撃がなくなる上に、中 > 中派生のためかなり優秀。

2発目にかなりディレイがかかり、カウンター時に浮草移行されると、その後の飄疾(214RP)が連続ヒットしてしまうため強力。

2発目ガード後は浮草移行に対して、浮草からの技は13フレまでの中段技を打てば、全て止めることが可能だが、浮草~横移動などで止めに来た中段技を横移動でかわされてしまう可能性もあるので、読みあいとなっている。

かなり強力な技で明確な正解がないので、相手の行動をよく見て対応を散らしていこう。

わからん殺しに対する対応策

コンボの締めを凱風(4RP > LPホールド)最大溜めで締めてくる相手に対しての対応

1発目が空中叩きつけやられ・強のため、横転やクイック受け身を取れない上に、受け身を取った後に両横移動で避けれない攻め。

受け身を取り損ねると2発目が確定してしまうので、体力に余裕がないときなどは受け身を取らざるを得ない。

相手がヒート中だと2発目ガード時もガードを崩されてしまうので、非常に強力な起き攻め。

対処方は4入れで受け身を取った後、11フレまでのカウンターでリターンのある技で暴れるのがよい。

相手が最大溜めをしていた場合は、カウンターが取れるのでリターンが見込める。

相手が最大溜めをしない場合は、カウンターを取られてしまうが、その場合はガード-12のため、反撃確定となる。

体力的に余裕があり、この読みあいをしたくない場合は、受け身を取らずにダメージを受け入れてしまうのもアリ。

半分ぐらい減らされるが、とりあえず仕切りなおすことができる。

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